赤ちゃんに会える日まで、もう少し。


お腹のふくらみが全体的に下がり、圧迫感がとれてきます。
頻尿になり、おりものが増えてきます。
足の付け根がつるような感じになります。
子宮の張りが頻繁(周期的)になってきます。
次のような症状のときは、至急ご連絡ください。
 ・陣痛が始まったとき。(痛みが10分間隔以内になったとき)
 ・破水したとき。(入浴はしないでください)
 ・多量の出血があったとき。
 ・活発だった胎動が急になくなったとき。
 ・尿が急に出なくなったり、頭痛の激しいとき。
 ・高熱(38度以上)が出たとき。
 ・背筋痛があるとき。
 ・血尿がでたとき。

お産は生ませてもらうのではなく、積極的に「自分で生む」という心がまえが大切です。
予定日が近づいたら、留守家族への配慮をしておきましょう。生活に必要なメモや連絡場所などの一覧表を作っておくと便利です。
入院の際の車の手配(タクシー会社の電話番号を控えておく)や、上のお子さんの預け先を確保しておきましょう。
夜間ご入院の際は、正面玄関のインターホンでご連絡ください。通院中に設置場所を確認しておいてください。

 


入院の時期
陣痛が来てもあわてずに落ち着いて!
  当院への連絡方法 TEL 048−526−1171
  ※ 必ずご本人がご連絡ください。
看護師が電話に出ましたら、次の順序でお話し下さい。
  1. お名前
  2. 診察券番号
  3. 分娩予定日
  4. 初産か?経産(○回目)か?
  5. 現在のご様子は
    • 痛み〜何時から規則的(10分間隔)になりましたか?
         何分おきですか?
    • 破水〜何時頃から水が出る感じがありましたか?
    • 出血〜どのくらいの量でしたか?
  6. 妊娠中に指摘されたことは?
      ・赤ちゃんが小さめ ・逆子  ・妊娠高血圧症候群など
  7. 当院までの所要時間は...

ご入院にあたっては次の点にご留意ください。
  • 爪は切っておく。
  • 化粧、マニキュアはとっておく。
  • 長い髪はまとめておく
  • アクセサリー類、コンタクトレンズは外しておく

ご入院から分娩まで
 次のような進行で、皆さんが安心して出産に臨めますようサポートさせていただきます。
  1. 病衣に着替えていただきます。
  2. 問診・計測・尿検査をします。
  3. 分娩監視装置を着けていただきます。
    陣痛の変化と赤ちゃんの心音を継続して観察します。
  4. 半剃毛をします。
    分娩にじゃまな部分の陰毛を少し剃らせていただきます。
  5. 浣腸をします。
    分娩をスムーズにするために行います。
    (下痢をしている方はあらかじめお知らせください)
  6. 点滴をします。
    ・緊急出血などの異常にすぐに対処できるようにするため
    ・水分、栄養補給のため
※陣痛室での付き添いはお一人に限らせていただきます。
 できるだけご主人がお願いいたします。


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