からだへの気遣いが必要な時期です。 |
■つわりが続きます。吐き気だけでなく、生つばがたまったり、胸やけがするなどの症状が出る方もいます。食事が召し上がれなくても水分は十分摂るようにしましょう。 ■尿の回数が増えてきます。 ■流産しやすいときです。激しい運動や過労、からだの冷え、外出には注意しましょう。長時間、同じ姿勢でいるのも良くありません。 ■喫煙は、胎児が酸素不足を起こし、流産や早産、死産、未熟児になる確率が高くなります。妊娠中は禁煙が望ましいのですが、どうしても止められない場合は、本数を減らす、タールの低いものに変える、少し吸って消すなど制限をしましょう。間接的な喫煙も影響がありますのでご注意ください。 ■アルコールの飲みすぎは胎児の成長を著しく害します。妊娠中は止めるか、できるだけ量を減らしましょう。目安としては1日にウイスキーで30ml、ワインは60ml、ビールは250mlを限度と心得ましょう。 ■薬は自己判断で服用せず、必ず医師に相談しましょう。仕事をもっている方は、妊娠していることを会社に伝えましょう。母体と胎児を保護するため、労働基準法や男女雇用機会均等法により、産前(6週間)産後(8週間)の休暇や軽易業務への転換、健診時間の確保などが認められています。事業主とよく相談し、無理のないように働きましょう。 |
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母子健康手帳の交付を受けましょう。 |
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