いつでも入院できるよう心の準備も忘れずに。


胎児の成長によって、心臓が圧迫されて息苦しさを感じるようになります。胃も圧迫され、むかついたり、1回の食事摂取量が減ることがあります。
貧血になりやすい時期です。鉄分の多い食事を心がけましょう。
頻尿になるため、トイレに行く回数が増え、夜何回も起きることがあります。排尿後に痛みを感じたり、残尿感がある場合はご相談ください。
早産にご注意ください。お腹の張りを感じたらまず安静にしましょう。次のような症状がありましたら、すぐにご連絡ください。
・出血がある。
・ お腹が張って下腹が痛む。
・ お水のようなものがおりる。
・ 赤ちゃんの動きが鈍い。
*早産になった場合もあわてないよう、入院に必要なものを家族の誰もがわかるように準備しておきましょう。
外出する場合は時間的にゆとりをもって出かけるようにしましょう。母子健康手帳、健康保険証はいつも携帯しておきましょう。
なるべく生活を規則的にして、疲れを感じたら無理をせずに休むことが大切です。

■妊娠後期の性生活   1、後側位です。楽な体位で腹部も圧迫しません。結合の深さもコントロールできます。
    2、側座位は密着すると腹部を圧迫し、結合が深くなるので、からだを離し気味にします。

 

  3、女性の口や舌によるオーラル・セックス。女性は腹部に無理のかからない姿勢で行いましょう。
*里帰り出産の方の帰省は、分娩先の病院の指示に従ってください。



妊娠8ヵ月に入ったら、いつでも入院できるようもちものを準備しておきましょう。
必ず名前をお付けください。


ご入院時に次のものをお預かりします。袋などに入れ、ひとまとめにしてナースにお渡しください。
  ・母子健康手帳および入院証書
  ・ 分娩直後に必要な前開きのパジャマ1枚
  ・ バスタオル1枚
  ・ ウエストニッパー

■ママ用

パジャマ(前開きのもの)2〜3枚
授乳用ブラジャー   ■産褥ショーツ
バスタオル2〜3枚  タオル2〜3枚
筆記具 時計

■ベビー用

退院時の衣類一式
ビデオテープ(妊婦健診時にお渡ししたもの)
*その他、患者さんに応じて必要なものをご説明いたします。

■当院でご用意しているもの

ティッシュペーパー シャンプー・リンス  ボディーシャンプー
ドライヤー      ■湯飲み        お箸
ベビー用おしり拭き  紙おむつ

■ベビー用

洗面用具(コップ・歯ブラシ・歯磨き・くし・ヘアバンド)
スリッパ
お産セット (清浄面・産後用ナプキン・前あきショーツ・へその処置セット)
育児記録  さいたい箱

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